デブのスキー術」カテゴリーアーカイブ  (このカテゴリの記事一覧を表示)

外傾にもデメリットがあるかもしれない

投稿者: | 2018年4月23日

以下は全て仮説です。

外傾は外向と並んでスキーの基本であり、すべてのスキーヤーが身につけるべき技術であることに異存は無い。

ただし、外傾姿勢にも弱点はある、と思っている。弱点を把握し、外傾姿勢を使う「場面」と「量」を的確に判断できるようになることが望ましいと考える。

以下、私の考える外傾姿勢の弱点。

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デブと内傾角

投稿者: | 2018年4月21日

基礎であれレーシングであれ、カービングということを追求するときに、いかにして内傾角を取るか、ということは大きなテーマとなる(と思う)。

大きな内傾角を取りたい理由は、スキーを大きく傾けるほど、スキーのセンター部分と雪面の間に大きな「隙間」ができ、そこに向かってスキーを押し込むことで、大きくたわませることができるからだ。この隙間が無い状態でいくらスキーを強く踏んでも、スキーはたわまない。

当たり前だが、内傾角はいつでも好きなだけ取れるわけではない。十分スピードが出ていない状況で過度に内傾して転倒した経験は、だれしも一度はあるのではないだろうか。

以下は全て仮説です。

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デブは外向過多になりやすい?

投稿者: | 2018年4月19日

滑走するスキーヤーには、その質量に比例した慣性、すなわち直線運動し続けようとする力が働く。

スキーヤーがターンという曲線を描くのは、物体の運動の向きを変えようとする力を、足元のスキーを通じて外部から受けているからだ。

スキーヤーの質量が大きければ大きいほど、慣性によって直線運動し続けようとする力も大きく、運動の向きを変えるにはたくさんの力が必要になる。

とりあえず、「デブがターンするには大きな回転力(向心力)が必要になる」と言うことが言えそうだ。

ここでさらに、スキーヤーの体をトーションバーすなわち「ねじれる棒」として捉え、また上半分(上半身に相当)と下半分(下半身に相当)それぞれの質量分布に違いがある場合を想定してみる。

以下は全て仮説です。

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デブはターン中に重心を低くすることに人一倍努めた方がいいかもしれない

投稿者: | 2018年4月18日

以下は全て仮説です。

デブは、標準的体格の人と比べて体の重心位置が高い傾向にありそうだ、ということを前の記事で書いた。

スキー滑走において、重心が低い位置にあると以下のようなメリットが得られる。

  1. 外乱要素に対して安定性が高まる
    スポーツカーの多くが低重心に設計されている理由(の一つ)もこれ。
  2. 深い内傾角に耐えられる
    これはちよっと説明が必要かもしれない。頭の中で、円錐振り子を想像してみてほしい。2つの円錐振り子があり、「振り子の先端のおもりの質量」「回転中心から末端(おもりの底面)までの距離」「回転の角速度」が両者等しく、「おもりの重心位置が回転中心に近い(おもりが「ノッポ」な形状)/遠い(おもりが背の低い形状)」という点のみ違いがある場合、前者よりも後者の方が大きな内傾角で回転することになる。また、同じ内傾角で回転するように調整するには、前者を後者よりも速く回転させる必要がある。これをスキーに当てはめると、重心が低い(=回転中心から遠い)ほど、低い滑走速度で大きな内傾角が出せる、と言えそう。

もちろん重心が低いことによるデメリット(身体的負担が大きいなど)もあるが、外乱に対して脆弱であり、スキーの角付けのため内傾角が必要になるターン中は、可能な範囲で重心位置を低くしたい。

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デブがスキーで滑るということ

投稿者: | 2018年4月17日

サイトのタイトルにもあるとおり、私は身長に対して体重過多、すなわちデブだ。このサイトでは、デブがスキーで滑るということがどういうことなのか、標準的な体格の人と比べてなにか違う留意点があるのかどうかについて、今後いろいろと考えたり実験したりしていくつもりですが、その導入というか序章というかイントロダクションとして(全部同じか)、「スキーをするデブ」という存在が構造的または力学的にどのような特性を持つのか、素人なりに考察&定義しておきたいと思います。

以下は全て仮説です。

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