投稿者「fatyamaya」のアーカイブ

2017-18シーズン振り返り データ編

投稿者: | 2018年5月9日

5月5日の志賀高原横手山・渋峠での滑走をもって、2017-18シーズンのスキーを終了しました。

滑走日数 36日

昨2016-17シーズンとぴったり同じ日数でした。

年々滑走日数は減少傾向で、最後に40日を超えたのは2013-14シーズン(48日)ですね。

まあこれについては、夏にピスラボをやるようになったので、プレシーズンに勘を取り戻すために狭山で2〜3日滑り込む必要が無くなったことも多少影響してます。でもやっぱり前みたいに「隙あらば滑りに行きたい」みたいな感じじゃなくなってきたのもまた事実。これからは量より質ってことでひとつ。

旅行回数 16回

単純計算で、1旅行あたり2.25日滑ってるということになります。だから何って訳でもないですが。

スキー場別滑走日数

9日 志賀高原
8日 かぐら
4日 白樺高原国際
3日 八海山麓・安比高原・よませ温泉
2日 戸隠・石打丸山
1日 竜王・X-JAM高井富士・至仏山BC
※よませ温泉とX-JAM高井富士は同日に両方のスキー場を滑った日があるので、合計が滑走日数36日に一致しない。

なんだかんだで今年も志賀がトップ。でも今年の途中からポールトレーニングの拠点をかぐらに移したので、来年はかぐらが逆転しそうです。かぐら、もうちょっと交通の便(というかあのバスの混雑!)がなんとかならないかなあ。

「心のホームゲレンデ」のはずの石打丸山は今年も訪問1回・2日だけの滑走となってしまいちょっと寂しいですね。

スキー板別滑走日数

ショート(NORDICA/DOBERMANN SPITFIRE EDT) 12日
GS(BLiZZARD/WRC WC-PISTON) 11日
ファット(Volkl/90 Eight) 12日
※試乗会のためどの板にも乗らなかった日があるので合計が滑走日数36日に一致しない。

結果的にですが、どの板もほぼ均等になりましたw

ショート板は、ヘタってしまい滑ってて楽しくないため、基礎トレーニングのときぐらいしか履かなくなっちゃいましたが来期は板を更新するので日数増えそうです。

大会出場 3戦

すべてGSでした。

当面の目標は「トップ集団に食い込む」ことですが果たせませんでした。最も善戦したのは南魚沼市長杯で、トップとの差は6.6秒(2本合計タイムで)。このときは割と固いコンディションだったのですが、柔らかい雪でのレースになるとさらにダメダメでしたね。体重的にGSももっと固い板でないとダメかもしれませんが、1シーズンに2本買い替えはキツい…※1しかも今期は密かにブーツの買い替えも画策している

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1. しかも今期は密かにブーツの買い替えも画策している

ゴールデンウィークまとめ:主に至仏山BCのこと

投稿者: | 2018年5月7日

ゴールデンウイークは尾瀬の至仏山で、ひさびさのバックカントリースキーをしました。

至仏山という山には、8年前の2010年に一度登ろうとしたことがあります。そのときはスキーをまだ本格的にやっていなかったので、バックカントリースキーとしてではなく普通の登山として登ろうとしたのですが、調査不足のため登山が禁止されている6月に訪ねてしまい、鳩待峠から引き返したという思い出。まあ尾瀬ヶ原の散策は楽しめたので全く何もせずに帰った訳ではないんですが、その時に尾瀬ヶ原からそびえ立つ至仏山を見、帰宅後にそこがバックカントリースキーのフィールドでもあるということを知り、「ああ、いつかあそこをスキーで滑ってみたいなあ」と思ったのが、その後スキーを本格的に再開したきっかけとなったりしたので、今回のBCはある意味「原点回帰」的な意味合いのあるものでした。

8年前に尾瀬ヶ原から見上げた至仏山

8年前に尾瀬ヶ原から見上げた至仏山

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「腕の構え」は何のため?

投稿者: | 2018年4月30日

基礎スキーでは腕の構えやストックの持ち方がものすごく重要視される。全く同じスキー操作でも腕の構えやストックの角度で点数に違いが出るほどに。

シルエットの美しさを競う競技としてはこれは当然のことと言っていいだろうが、美しさを競わない場面、すなわちレクリエーションスキーやアルペン等の競技スキーにおける「腕の構え」は、滑走にどのような影響を及ぼすのだろうか?

以下は全て仮説です。

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志賀高原について

投稿者: | 2018年4月27日

志賀高原。

そこは、単に日本最大級の複合スキー場群というだけではなく、日本に住むスキーヤー・スノーボーダーたちにとってある種のアイコニックな地位を占め続ける土地だ。

BGMの流れない広大なゲレンデの中には、1日に標高差20,000mを滑ることを生きがいにしている集団や、ものすごい腕前でライドする長身の初音ミク(スノーボーダー)などが棲息している。

ニセコや白馬、近年では野沢温泉なども、外国人訪問客がかなりの割合を占めるようになってきたが、志賀高原はそれほど外国人が多くない。これはひとえに彼らの言葉で言うところのアプレスキー、いわゆるアフタースキーの楽しみが、志賀高原にはその立地条件ゆえにほぼ無いからという理由だろう。

私はゲレンデにいる外国人客の存在を疎ましく思うものではまったくないが、某スキーの聖地の麓のタウンのように、どこからどう見ても日本人顔日本人体型な私に対して日本人店員が開口一番“Do you have a reservation?”と聞いてくるような土地(実体験)で感じたほどのアウェイ感を感じなくて済むのであれば、そのような土地よりは志賀の方を好ましく思うのは致し方ないところであろう。

ここまで書いておきながらなんだが、私はそれほど志賀に足繁く通っているわけではない。一時期志賀を拠点にポールトレーニングをしていたので年10日ほど滑っていたが、今はかぐらでトレーニングするようになったので今シーズンは計6日、旅行回数で言えばたった2回しか訪れていない。

それでも、気持ち的には志賀がホームゲレンデと言える、どこに行こうか困ったらとりあえず志賀でいいかと思わせる、そんな魅力が志賀高原にはあるように思う。

私の感じる志賀の魅力、それは…

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ブーツの内傾角とすねの内傾角が違う?

投稿者: | 2018年4月25日

X脚問題のつづき。

前の記事で貼った画像をよく見ると、「ブーツの内傾角」と「すねの内傾角」が違うように見える。

普通、ブーツの足首部分が左右に曲がるということは無いはずなので不思議(ブーツのアッパーシェルカントはつけていない)。撮影アングルの問題か?

両方の線を延長してみると、「ブーツの内傾角」を延長した線が、上体の中心・内肩を通過するいわゆる「パワーライン」に該当するように見える。

調子に乗って、「ブーツの内傾角」にすねとももの角度が合うように雑にコラってみた。

X脚ではなくなって素直な姿勢に見えるし、なんとなくもっと深く内傾していけそうな雰囲気になった。

でも現実に外脚がこういうラインになるような姿勢を取るとなると、膝自身は左右にはほとんど動かないので股関節を外旋させざるを得ず、結果としてスキーの角付けが弱まり、つま先=スキーの先端がターン外側を向くことになるので、まともなターンにならないんだよなあ…

X脚問題

投稿者: | 2018年4月24日

いきなりだが私の滑りはX脚である。

これは直そうと思ってもなかなか直らないし、ブーツでどうにかしようと試みたりもしたがやっぱり直らないし、そもそも滑りに悪影響があるのかどうかもわからない(見た目が悪いのはわかるが)。

袋小路の暗夜行路、暗中模索の五里霧中といった状態である。

とりあえず原因かもしれないと自覚しているのが、脚の形だ。

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外傾にもデメリットがあるかもしれない

投稿者: | 2018年4月23日

以下は全て仮説です。

外傾は外向と並んでスキーの基本であり、すべてのスキーヤーが身につけるべき技術であることに異存は無い。

ただし、外傾姿勢にも弱点はある、と思っている。弱点を把握し、外傾姿勢を使う「場面」と「量」を的確に判断できるようになることが望ましいと考える。

以下、私の考える外傾姿勢の弱点。

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デブと内傾角

投稿者: | 2018年4月21日

基礎であれレーシングであれ、カービングということを追求するときに、いかにして内傾角を取るか、ということは大きなテーマとなる(と思う)。

大きな内傾角を取りたい理由は、スキーを大きく傾けるほど、スキーのセンター部分と雪面の間に大きな「隙間」ができ、そこに向かってスキーを押し込むことで、大きくたわませることができるからだ。この隙間が無い状態でいくらスキーを強く踏んでも、スキーはたわまない。

当たり前だが、内傾角はいつでも好きなだけ取れるわけではない。十分スピードが出ていない状況で過度に内傾して転倒した経験は、だれしも一度はあるのではないだろうか。

以下は全て仮説です。

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デブは外向過多になりやすい?

投稿者: | 2018年4月19日

滑走するスキーヤーには、その質量に比例した慣性、すなわち直線運動し続けようとする力が働く。

スキーヤーがターンという曲線を描くのは、物体の運動の向きを変えようとする力を、足元のスキーを通じて外部から受けているからだ。

スキーヤーの質量が大きければ大きいほど、慣性によって直線運動し続けようとする力も大きく、運動の向きを変えるにはたくさんの力が必要になる。

とりあえず、「デブがターンするには大きな回転力(向心力)が必要になる」と言うことが言えそうだ。

ここでさらに、スキーヤーの体をトーションバーすなわち「ねじれる棒」として捉え、また上半分(上半身に相当)と下半分(下半身に相当)それぞれの質量分布に違いがある場合を想定してみる。

以下は全て仮説です。

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デブはターン中に重心を低くすることに人一倍努めた方がいいかもしれない

投稿者: | 2018年4月18日

以下は全て仮説です。

デブは、標準的体格の人と比べて体の重心位置が高い傾向にありそうだ、ということを前の記事で書いた。

スキー滑走において、重心が低い位置にあると以下のようなメリットが得られる。

  1. 外乱要素に対して安定性が高まる
    スポーツカーの多くが低重心に設計されている理由(の一つ)もこれ。
  2. 深い内傾角に耐えられる
    これはちよっと説明が必要かもしれない。頭の中で、円錐振り子を想像してみてほしい。2つの円錐振り子があり、「振り子の先端のおもりの質量」「回転中心から末端(おもりの底面)までの距離」「回転の角速度」が両者等しく、「おもりの重心位置が回転中心に近い(おもりが「ノッポ」な形状)/遠い(おもりが背の低い形状)」という点のみ違いがある場合、前者よりも後者の方が大きな内傾角で回転することになる。また、同じ内傾角で回転するように調整するには、前者を後者よりも速く回転させる必要がある。これをスキーに当てはめると、重心が低い(=回転中心から遠い)ほど、低い滑走速度で大きな内傾角が出せる、と言えそう。

もちろん重心が低いことによるデメリット(身体的負担が大きいなど)もあるが、外乱に対して脆弱であり、スキーの角付けのため内傾角が必要になるターン中は、可能な範囲で重心位置を低くしたい。

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