志賀高原でアクティブに滑った3日間

日記

建国記念の日絡みの3連休は、志賀高原で滑ってきました。

2週間前の野沢温泉と同様、今回も別の趣味で知り合った方々と一緒のリゾートスキー。しかし前回よりも平均滑走スピードが速いメンバーが揃ったため、私もわりとガチモードで滑ってしまいました(笑)。

2月9日(土)

今回は丸池を拠点とするため、朝一の志賀高原山の駅※1旧「志賀高原総合会館98」。2018-19シーズンより蓮池営業所からバスターミナル機能が移転し、同時に改称された。止まりの急行バスが使えます。そのため朝東京を出発して9時半に志賀入りしました。

現地集合で集まった他の参加者と合流し、丸池から「旅」を始めます。

今回の拠点、丸池スキー場。
今回の拠点、丸池スキー場。

この日の天気は軽く雪が舞う程度だったのですが、志賀では前週に雨が降ってそのままさしたる降雪が無いままだったため、雪面はアイスバーンとまではいかないもののかなりアイシーな状況。トップスピードで滑ると、おろしたてのSRC WC-PISTONでもエッジがかかりきらず板が流れてしまいます。ジャイアント・西館山の急斜面では、そのような状況に対応するいい訓練ができました。

アイシーな状況のジャイアントゲレンデ。
アイシーな状況のジャイアントゲレンデ。

昼食は「高天ヶ原ホテル」。ここはピザが名物とのことで、頼んでみようかと思ったのですが、かなりの待ち行列が発生していたのでおとなしくソースカツ丼にしました。でも他の人が頼んだピザを見ると確かに美味そうでした。

その後は丸池に戻り、遅れてきたメンバーと合流します。話の流れで、すでに午後2時も回っているのにこれから寺小屋まで行くことに(笑)。東館山ゴンドラ経由で寺小屋に行き、滞在15分で丸池まで引き返すという強行軍を敢行し、この日の滑走を終えました。

寺小屋から長駆戻ってきた後の蓮池にて。
寺小屋から長駆戻ってきた後の蓮池にて。

今回の旅行は実は直前に参加が決まったため、志賀高原内どころか麓の渋・湯田中にすら宿が取れず、自分一人だけはるか彼方の須坂での宿泊となったのですが、予想外に良い宿で、なおかつ商業施設が豊富な市街地だったので意外と「アフタースキー」が楽しめました(一人ですが…)。

この日の宿泊地、須坂の駅(翌朝に撮影)。
この日の宿泊地、須坂の駅(翌朝に撮影)。

2月10日(日)

この日がおそらく今シーズンで最もスキー場が混雑する一日。twitterのタイムラインで流れてくる各地のスキー場は、盛況を通り越して惨状言うべき状況で、志賀でも奥志賀ゴンドラは最大45分待ち、焼額山も相当な混雑だったようですが、一の瀬周辺の中央エリアはそれほどでもなく(修学旅行がいなかったのが大きい)、比較的スムーズにスキーを楽しめました。

斜面状況はというと、前夜から雪が降り続き、パウダーデイとなりました。

前夜から引き続き雪が降り続く志賀。
前夜から引き続き雪が降り続く志賀。

しかしながら、固い下地が完全に隠れるほどの降雪は無く、モサモサとガリガリがまだら状に入り混じった、テクニカルなコンディション。ワンターンごとに「次はどうなる?」というスリルが味わえます(笑)。そして寒い!とにかく寒い!フェイスマスクをしないでいると、耳がちぎれるかと思うほど。フェイスマスクをしたらしたでゴーグルが曇るのであまりしたくないのですが、背に腹は代えられず、ゴーグルの曇りを必死で拭きながら滑りました。

この日はまず自分一人で滑り、後から他の人と合流する動きだったため、ジャイアントや西館山、高天ヶ原に残された「端パウ」をいただきました。一の瀬ファミリーはすでに端パウすらなくなっていましたね。

早くも荒れ地と化した一の瀬ファミリー正面ゲレンデ。
早くも荒れ地と化した一の瀬ファミリー正面ゲレンデ。

他のメンバーとは一の瀬ファミリーで合流、少し滑った後にホテル志賀ジャパンのカレーバイキング店「かもしか」で昼食とします。ここも志賀ではそれなりに知られたゲレ食のようですが、私の口にはいまいち合いませんでした。まあインド・ネパール系カレーが好きで、普段からあちこち食べ歩いているので無駄に舌が肥えているせいもありますが(笑)。

午後になると天気は回復を見せ、相変わらず極寒かつ雪面もボッコボコではあるものの、気持ちの上ではだいぶ楽しく滑れました。

天候が回復し青空が見えるようになった志賀高原。
天候が回復し青空が見えるようになった志賀高原。

この日はかろうじて湯田中に宿が取れたため昨日よりは撤収が楽でした。が、疲れがたまっていたのか部屋に備え付けのユニットバスでシャワーを浴びただけで、温泉に入りに行く気力もなく眠ってしまいました。

夕刻の湯田中から見えた戸隠・黒姫山。
夕刻の湯田中から見えた戸隠・黒姫山。

2月11日(月)

メンバーのうち多くは昨日までの参加で、この日は私を含めて4人の少数精鋭でのスキーとなりました。

朝はわずかな降雪はあったものの、高曇りで視界良好、下地の固さも改善され、パーフェクトとは言えないものの十分満足できる雪面コンディションになりました。

この日は、今回の旅行でまだ行っていない奥志賀・焼額山エリアを滑ろうということで、バスで奥志賀まで移動して滑り始めました。

奥志賀のダウンヒルコースは、全員が楽しんで滑れる斜面内容で、ロングコースでもあるため、私を含め、皆かなり充実感を得られたようでした。

良好なコンディションの奥志賀ダウンヒルコース。
良好なコンディションの奥志賀ダウンヒルコース。

その後は焼額山に移動し、定番のGSコース、パノラマ→白樺コースを滑ります。この頃には天候がさらに回復し、気持ちいい青空が広がりました。パノラマの「絶景ポイント」からは、北アルプスこそ見えませんでしたが、善光寺平がよく見えました。

焼額山パノラマコースからの眺望。
焼額山パノラマコースからの眺望。

昼食はプリンス西館隣の「中国料理 獅子」で。ちょうど12時を回ったところだったので混雑を覚悟していたのですが、すんなりと座れ、さらに私達が食事を取っている間にガラガラになっていきます。ゲレンデも同様。三連休最終日の風物詩ですね。

ダウンヒル・GS・パノラマと何本もロングコースを滑ったことで十分に滑走欲が満たされた面々、最後に眺望を期待して寺小屋に行ってみることにします。しかしタイミング悪く雲が増え、一面のパノラマとはいきませんでしたが、それでもはるか眼下に広がる善光寺平の眺望に感嘆の声があがりました。

寺小屋スキー場からの眺望。
寺小屋スキー場からの眺望。

丸池に戻るとまだ時間に余裕があったので、車で熊の湯周辺の温泉に行こうという話になりました。もちろん諸手を挙げて賛成。「一望閣」や「熊の湯ホテル」は残念ながら日帰り入浴をやっておらず、「硯川ホテル」で入浴。ちょっとぬるかったものの、湯の花がたっぷりと浮き、硫黄の匂いがムンムン漂う「ザ・温泉」という感じの湯を堪能しました。

硯川ホテル。
硯川ホテル。

丸池に戻った後は、車移動組の他メンバーと別れを交わし、急行バスと新幹線といういつもの組み合わせで帰宅しました。

シーズン一混み合う三連休の営業を終えようとしている丸池スキー場。
シーズン一混み合う三連休の営業を終えようとしている丸池スキー場。

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1. 旧「志賀高原総合会館98」。2018-19シーズンより蓮池営業所からバスターミナル機能が移転し、同時に改称された。

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