野沢温泉で豪雪の中リゾートスキー3日間
1月最終週の週末と、明けの月曜の3日間で、野沢温泉スキー場に行ってきました。
今回は、別の趣味の仲間たちと年1回行っている恒例のスキー旅行。なので、深雪とか雪質よりもどちらかというと天気の良さを期待していたのですが、蓋を開けてみれば奇しくも「この冬最強の寒波」が襲来し、稀に見るパウダーデイとなりました。
1月26日(土)
北陸新幹線飯山駅からバスで野沢温泉に向かいます。3連休でない普通の週末でしたが、前回来た2年前に比べるとだいぶ乗客が多く、私達のグループは補助席に乗車、それでも全員は乗り切れず2台目が出ていました。
雪は、飯山駅付近ではそこそこの降りだったのですが、野沢温泉が近づくにつれてどんどん強くなっていき、温泉街は前がよく見えないほどの降り。しかもかなりの湿雪でした。
そんな大雪でも、ゲレンデにはたくさんの人で賑わっていました。さすがにゲレンデトップのやまびこエリアまで上がるのは辛そうだったので、この日は日影ゲレンデを中心に滑り、雪が落ち着いた後に日影ゴンドラを使ってパラダイスゲレンデまで上がるのみにとどめておきました。


今回は、諸事情により宿は素泊まりだったので、夜は温泉街に繰り出します。「治作」という居酒屋へ開店とほぼ同時に入ったのですが、われわれが入るとほぼ同時に満席に。店内は「もちろん」半分以上を外国人のお客さんが占めます。意外なことに彼らは案外滞店時間が短いようで、飲み食いするとスッと出ていくグループが多く、入れ替わりの回転が早かったように見受けられました。

1月27日(日)
昨夜からガンガン雪が降り続き、パウダーデイとなりました。私ともう一人上級者の方の計2人は、宿を他のメンバーより早く出てやまびこゲレンデを目指します。目当てはもちろん「自己責任エリア」の深雪。ゴンドラ運行開始の20分前に並んだのですが、すでに建物の外どころか階段よりも手前まで列が伸びていました。それでも長坂ゴンドラの輸送力はやはり高く、15分ほどでゴンドラに乗車できました。

そんなわけで、さすがにファーストトラックというわけにはいきませんでしたが、それでもやまびこ第1フォーリフトの周辺の深雪ツリーランを楽しむことができました。

その後は、後から出てきた他のメンツと合流。今回は、自然の雪で遊ぶのはこれが初めてという小さいお子さんもいたのですが、昨日はキッズパークで遊んでいたその子もこの日はスキーをレンタルして上ノ平に上がってきました。
最初は足元が不自由でツルツル滑る感覚に戸惑っていたようですが、お父さんに抱えられて滑ると笑顔に。少しだけですが、自分の力で滑ることも体験し、楽しい思い出になったようです。この大雪じゃあ辛いかもなあと心配していたのですが、寒さはものともしていない様子でした。さすがですね!
1月28日(月)
お子さん連れの一家は昨日までで帰宅し、最終日は大人のみでのスキーとなりました。この日はようやく天候が回復。ピーカンとまではいかないにせよ、「晴れ」と言っていい天気になりました。

平日で混雑も少ないだろうことを予想して、今回の旅行では初めて、やまびこゲレンデのトップまで上がってみました※1前日もやまびこエリアには行ったのですが、トップにまでは行っていませんでした。。

苗場山や飯山盆地、関田山脈などの眺望を楽しみながらのんびりと滑ります。午後になると再び雪が降ってきたので、スカイラインコースをたどって3日間の滑走の締めとしました。
1. | ↑ | 前日もやまびこエリアには行ったのですが、トップにまでは行っていませんでした。 |
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