【動画】X脚が必要・必然となる身体特性―股関節外旋位と膝下O脚

X脚問題

スキーにおいて、X脚というのは一般に良くないこと・克服すべき課題として理解されている。しかし、体のつくりによってはX脚となることが必要であり、必然である場合もあるかもしれない。

私が考える、X脚が必要・必然となる体のつくりとは、「股関節外旋」「膝下O脚」である。

このことについては、以前の記事でも触れたが、動画としてまとめた。内容的に重複する部分もあるが、現時点での考えとしてはこんな感じ。

あくまで専門家でない一個人が、自分自身の体を観察して気づいたことをまとめたものなので、その点はご承知いただきたい。

一点補足すると、足首はブーツに包まれているので、動画のように素足で動いたときほど明確な角付け差は現れないと思われる。ただしスキーブーツにも弾性はある(外からの力によって変形する)し、またブーツの中で足首は完全に固定されるわけではないので、影響が全く無いとも言えないと考えている。

後は、このように「体のつくり」によってX脚になることの弊害は無いのかどうかについても、いずれ動画を作ってまとめたい。

X脚問題