ブーツの内傾角とすねの内傾角が違う?
X脚問題のつづき。
前の記事で貼った画像をよく見ると、「ブーツの内傾角」と「すねの内傾角」が違うように見える。
普通、ブーツの足首部分が左右に曲がるということは無いはずなので不思議(ブーツのアッパーシェルカントはつけていない)。撮影アングルの問題か?
両方の線を延長してみると、「ブーツの内傾角」を延長した線が、上体の中心・内肩を通過するいわゆる「パワーライン」に該当するように見える。
調子に乗って、「ブーツの内傾角」にすねとももの角度が合うように雑にコラってみた。
X脚ではなくなって素直な姿勢に見えるし、なんとなくもっと深く内傾していけそうな雰囲気になった。
でも現実に外脚がこういうラインになるような姿勢を取るとなると、膝自身は左右にはほとんど動かないので股関節を外旋させざるを得ず、結果としてスキーの角付けが弱まり、つま先=スキーの先端がターン外側を向くことになるので、まともなターンにならないんだよなあ…
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