X脚問題
いきなりだが私の滑りはX脚である。
これは直そうと思ってもなかなか直らないし、ブーツでどうにかしようと試みたりもしたがやっぱり直らないし、そもそも滑りに悪影響があるのかどうかもわからない(見た目が悪いのはわかるが)。
袋小路の暗夜行路、暗中模索の五里霧中といった状態である。
とりあえず原因かもしれないと自覚しているのが、脚の形だ。
この写真は特に脚に力を入れずにリフトに座っているところを写したものだが、スキーの先端が大きく左右に広がっている。これは股関節が大きく外に向かって開いている(外旋位)ことを意味する。簡単に言うとO脚。
自然な立位で股関節が強い外旋位にあるため、スキーで言うパラレルスタンスを作るためにつま先を平行に揃えるには、両膝を内側に捻りこむように脚を回転(内旋)させなければならない。この時点ですでにX脚の片鱗が現れている。

下は滑り出しの、直滑降で助走しているときのスクリーンショット。ターンもなんにもしていないのにすでにX脚。
つま先を揃えた状態で屈伸運動をした図。奥行きが出来てわかりにくくなっているが、脚の中心線をたどるとX脚になっているように思う。
脛骨が外反していることもX脚の要因かもしれない。
果たしてこの見立てが合っているのか、合っているとして解決策はあるのか。
それについてはまた後日。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません