デブがスキーで滑るということ

投稿者: | 2018年4月17日

サイトのタイトルにもあるとおり、私は身長に対して体重過多、すなわちデブだ。このサイトでは、デブがスキーで滑るということがどういうことなのか、標準的な体格の人と比べてなにか違う留意点があるのかどうかについて、今後いろいろと考えたり実験したりしていくつもりですが、その導入というか序章というかイントロダクションとして(全部同じか)、「スキーをするデブ」という存在が構造的または力学的にどのような特性を持つのか、素人なりに考察&定義しておきたいと思います。

以下は全て仮説です。

1.重心位置が高い

人が肥満になるとき、主に肉が付くのは腹回りと腰回り(お尻)だ。前者を上半身デブ、後者を下半身デブと呼んだりするが、いずれにしても身体の比較的高い部位のウエイトが増加することになる。肥満により膝下が肥大するという例はあまり聞かない。

よってデブは身体重心が標準的体重の人より高い位置に存在する傾向があるかもしれない。

2.両脚の付け根の間の距離が長い

これはいわゆる「骨格デブ」の人のみが該当するが、骨盤の横幅が広く、それに比例して両脚の付け根(大転子)間の距離が標準的体重の人より離れている傾向があるかもしれない。

このことは、スキーにおける標準的スタンス幅(25〜27cm前後と言われる。アルペン競技ではもう少し広いかも)を取るとき、両股関節を内転させた姿勢、下半身のシルエットが逆三角形となるような姿勢となることを意味する。

3.質量の分布域が、体の中心線(≒背骨)から離れた位置にまで広がっている

太っている人は、胴体の直径が大きい。これはすなわち、標準的な体型の人と比べると、体の中心軸―正確ではないが「背骨」をイメージしてもらうとよい―から、より遠く離れた位置にまで質量が分布しているということを意味する。

 

この他、デブとは直接関係無いが、私の身体的特徴でスキー滑走に関係しそうな要素として以下のものがある。

4.股関節が強い外旋位にある

これは私がリフトに乗車しているときに自分の脚とスキー板を写した図。

特に脚に力を入れず、自然な状態で写したのだが、スキーの先端が大きく左右に開いている(余談だが、このせいで他の人とリフトに相乗りするときにはスキーが触れないよう気を遣う)。

これはつまり、両股関節が、自然な脱力状態において外に向かって開いた状態(外旋位)にあるということを示す。そのため、つま先の向き=スキーの向きを平行に揃えるためには、両脚を内側にひねる(内旋)力を入れることが必要になる。

 

以上、今後、デブのスキー術を考察するにあたり、上記1〜3をデブの基本的特性として想定し、必要に応じて4の要素についても考慮することとしたいと思います。

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